「いやさぁ〜遊園地楽しみで夜眠れなくてさぁ」



「アッハハハ…子供かよ〜(笑)
まぁうちもなんだけどね
まだ9時だし」


      ・・
私にとってはもう9時だけど…




そんなこんなで何気ない会話をしているとあっという間に2時間30分くらいたってしまった



だけど本題はこれからだ!!


「あっ…あのさこれあげる」


「えっこれ幸恵がずっと大切にしてたやつじゃん!?」



そう…遥が言うようにこのお守りは死んだお父さんが


・  ・
幸せに恵まれて育ってくれよ



…ということで小2(お父さんが交通事故にあった年)のころ買ってくれたやつ




はっきりは覚えてはないけど

すごく大きくてゴツゴツしてるくせに優しくて温かい手――――…


笑顔を絶やさないでいつも目立っていた白い歯――――…