「・・・・・・・・・」
あれ?
優斗?
うつむいていた顔を上げれば、目を真ん丸くしている優斗。
「え?」
なんで?
予想できてたでしょ?
「・・・・・・・・・いや、そうじゃなくて。」
やっと口を開いた時には、優斗の顔は赤くて。
どうして?
「俺の言ってた『答え』っていうのは、
その・・・・・・・・・達哉からもらったバラのことで・・・。
いや、その答えも、まぁ、聞いておきたかったけど・・・。」
もう優斗の言葉が、後半から入ってこない。
全身が一気に熱くなって。
え。
嘘。
てことは、私・・・・・・
勘違いしてたの?
恥ずかしい!
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