「そろそろ止めたげたら」 私は声が聞いてくる方を見るとカッコイい人がいた 「何だよお前」 陸くんは、すごい声で怒鳴った 私は自分の格好がはづかしくてふとんに潜った 「どう考えても嫌がってんだろ、その子」 「うっせーな別にいいだろ」 私はまだ口を塞がれたままだったから、もがくことしかできなかった 「大丈夫」