『祐也!!はやくはやく☆』 あたしはそう言ったあと 祐也の異変に気が付いた。 『祐也・・・・?どしたの?』 あたしは祐也に尋ねた。 『あのさ、俺・・・・・・・ 俺・・・諒と付き合ってること みんなに言いてえ。』 祐也は聞こえるか聞こえないか くらいの小さい声で言ってきた。 『うん、別にいいんじゃない? 恋愛禁止だけど何とかなるよ。』 あたしは祐也に笑顔で言った。 『まぢ?やった!!やべえ嬉しい☆ 今日は楽しもうな!!!』 祐也はそう言うとあたしに キスを1つ落とした。