するとるかが

｢それってさ高校受験のコース受けてる中2の人ぢゃないかな??｣といった。


｢なんでそんなことるかがしってんの??あッ!!もしかして亮君がいるクラス??｣

亜沙美はどーなの??と言う目でるかを見ていた。

｢そーです!!!もーいーですぅ!!だってさ亮くんかっこよすぎだとおもわない??｣

私はそれを聞いてやっとあぁ、あのクラスか、と理解した。


｢あたしは別に好きだとか言うわけぢゃないけどその人よりいつも一緒にいる人のほうがかっこいーとおもうなぁ...｣


私達はいつのまにか相談話から恋愛話へとかわっていた。

さすが小学６年生!!

そうなんです^^

もうすぐ中学受験をひかえた小6なんです!!!


｢じゃぁ　あたしバスきたみたいだし行くね!!奈々あんま考え込んじゃだめだからね??じゃあした!!｣

といって亜沙美はバスにのりこんだ。