「でもまだ人数足りてないんでしょ?」
「いまのとこはボーカルとギターだけ…かな。ベースはアテあるって和明が言ってた」
「じゃああと欲しいのはドラム?」
「そ。欲を言えばもう1人くらいギターとかサポートで欲しいけど」
ドラムは絶対いるとして、補佐みたいにみんなをまとめれるようなマネージャー的な人がいればなー…。
「ならうちがドラムやるっ!!」
「祐夏、食べながら喋るな。ドラム経験あったっけ?」
でもなんとなく叩いてるとこの想像はつく。
祐夏は一気にポテトを食べ、シェイクを飲み干した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…