私、どんだけ倒れてんの… 貧血かな… 遠くのほうで声がする 『お前は、お嬢様一人も守れないのか?』 低くて、大人っぽい声… 『お、お兄様だって…じゅり様を守れなかった』 今度は、子供っぽくて…晃…? 『黙れ! 貴様に、じゅり様のなにがわかる』