機内はただただ、沈黙が流れていた。 「…お嬢様、ご朝食はいかがなさいますか?」 沈黙を破ったのはカンナさん 「いらない・・」 どうしても、食べる気にはなれなかった 理由の一つに、晃が隣にいるから 『お嬢様?顔色があまりよろしくないようですけど…』 そっと、裕美の頬に触れる晃。 カンナさんがいるのもお構いなしに。