秘密恋愛










『・・・おいで?』





頬から手を離し


両手を広げる





「・・・っ」





恥ずかしそうに


ゆっくりと俺に近寄る、潤




あぁ・・・


まさに猫だ



猫の仕種に、よく似ている・・・





『ふっ・・・』





思わず含み笑いをこぼす





潤は、ちょこん、と


俺の脚の間に


俺に背を向けて座った






少し湿っている髪の毛の間から見え隠れする


その細い首筋に



クラクラする





俺は彼女の


小さな身体を


グッと引き寄せた