秘密恋愛







触れた瞬間、


心の底から溢れだす



安堵感






彼女は、潤は、


俺の頬を撫でる手が気持ちいいのか



少し目を細めた





『・・・猫みたい』





「首輪付きの?」






細い首にかかる


ネックレスに触れる




宙で揺れるソレは


月明かりで輝く






『・・・俺のモン?』





「飼い猫だもん」






そう言って、少し頬を赤らめた






そんな彼女が



たまらなく愛おしい――