天使は 柔らかい微笑を浮かべる キレイ―― あまりに美しく、 あまりに幻想的な彼女は 自分の知っている彼女ではないように見えた もしかしたら 本当に幻なのではないか―― そんな考えまで浮かんできて 少し、怖くなった 触れようとしても 触れることができないような気がして・・・ 恐る恐る、 彼女に手を伸ばす あの、夢のつづきのように――・・・ 「んっ・・・」 頬に触れた瞬間、 小さく息を漏らす彼女