秘密恋愛










「「「「「いらっしゃいませ」」」」」









スーツを着た男の人たちがズラッと・・・




そして、その人達の間を颯爽と歩き、

確実にこちらへと向かってくるのは・・・








「当店 NO.1ホストの、シュンです。」




そう、わざとらしく説明する真吾くん






『こーゆーこと』



そう呟き、信吾くんを睨んだ




が、




信吾くんは、そんなあたしの視線を軽くかわし





「ほら、シュン。


オキャクサマを、お席にご案内しなきゃ。」




これまたわざとらしく、“お客様”の部分を強調して言った







お兄ちゃんもそれを感じたのか、


真吾くんを軽く睨み、あたしを席に誘導した