俺は潤に顔を近づけた・・・。









なぁ?潤。



お前は、俺のことどう思ってる?






俺は好きだよ?



どうしようもない位・・・。








ごめんな?



俺のせいで、全てが壊れる・・・。



仲の良かった、この兄妹関係も・・・。



今まで必死に守ってきたのに・・・っ。



今まで必死に抑えてきたのに・・・っ。







でも・・・、



もう、限界だ・・・。





ごめんな、潤・・・。













そして・・・




俺は潤に、唇をあてた・・・。