一度願えば、


とどまることをしない・・・。






何度願っただろう・・・



何度想っただろう・・・






その度に、



兄として生まれた俺を、



どんなに憎んだことだろう・・・。








運命は、、




なんて残酷なんだろう・・・。









でも・・・、




兄として生まれなかったら、




潤と出会うこともできなかったかもしれない・・・。










一番近くで潤を見てきた



それは嬉しくもあり、



悲しくもあった・・・。