だから、忘れられてる事の方が怖くて、聞かなかった。


もちろん、私のこの気持ちは誰にも言わずに心の中に締まったまま。


時々…、そう、なぜか部活動の大会時期くらいに、石山先生の事を想い出し、あの頃の想い出をそっと紐といてた。