「もう一度、話し合って。って言ってくれたよね…。だから先生、もう一度だけきちんと話したんだ。 で……、もう少し頑張ってみようって。 家族としてやっていこうってーーー」 「麻夜…、本当にありがとね。あの時、言ってくれなかったらこんな風にやり直せなかったかもしれないから…… ただ……」 そう言って、私の頬を両手で包み込んでーーー 「家族としてはこうなったけど…… 先生の気持ちは……、麻夜にあるから…」 そう言って、じっと見つめる先生。