でも、さすがは石山先生。




「おいしいラーメン屋さんがあるから、そこに行こうね」





石山先生……、私のお財布事情、、心配して頂けるのは嬉しいですが、もう少し余裕ありますから……(笑)






本当に、私に気を使って下さる紳士な石山先生…(^O^)






車の所に来て、「麻夜の車を見せて」と石山先生が言うから、一緒に行って…




石山先生は、「この車、運転しやすそう」とか言って和んでますが……





帰らなくても大丈夫なのかな?先生……





と気になっていると、急に石山先生が……






「麻夜?まだ時間大丈夫?!さっき言ってた夜景、今から見に行かない?ダメかな…」







って………






「私は大丈夫ですが、先生はいいんですか?遅くなるし」





と、嬉しい気持ちを抑えて言うと……






「じゃあ、決定!車2台で行っても仕方ないから、麻夜の車は置いといて、先生の車で行こうか」







この一言で、石山先生と夜景。
もう少しいれる事になったんだけどーーー…………






私の胸の鼓動は激しくなり、緊張してきて……





なのに、石山先生は




「早速、行きますか。
今日は綺麗に見えるかな?麻夜、楽しみにしてて」





私の胸の鼓動は、石山先生の発言でせわしさを増してるのに……





もう私の心はおかしくなりそう……