好きだから、別れよう。




お昼と同じように、壁際の席に案内された。



立てかけられたらメニュー表を見ることもなく、ドリンクバーを3つ注文した。



メロンソーダの気泡がストローにくっついているのをただ見つめていると、マサキさんが口を開いた。



「ん?どうしたのかな?俺になにか用があったんだよね?」



マサキさんをちらっと見ると、氷がたくさん入ったアイスコーヒーを飲みながら、あたしに笑いかけていた。



…あたしは、なにも言えなかった。



なにから訊いていいのか、



どう訊いていいのか…



あたしの頭の中は混乱したままだった。








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