結果は、まぁ保留という形だが、ニュースで楓華ちゃんのモデル事務所はノーコメントだった。
否定されると思っていたから、嬉しかった。
しかし、抱き合っている写真だから、ほとんど付き合ってると思うだろう。
社長に怒られ、しばらく楓華ちゃんの会社には立ち入り禁止にされた。
ニュースを見た聖夜が慌てて電話をくれて、告白した事を話すと、少し元気がなくなってしまった。
「お前は楓華ちゃんには言わないのか?」
「…俺は………。
金屋さんだったら仕方ないなって思ってます」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…