不思議に思って、梨花さんの方を見ると、下を向いて凄く嫌そうな顔をしていた。 『…どうしたんですか?』 金屋さんに聞くと、またさっきとは違う作り笑いな感じでなんでも!と首を振った。 …もしかして梨花さん金屋さんと仲悪いのかな? あたし、空気読めなかったかも。 そう思っても、もうどうにも出来ない。 『あ、あの! 金屋さんはどうしてここに?』 「ん?ちょっと酒飲みたくなってさ」 『そう‥‥ですか』 「楓華ちゃんがこうゆう居酒屋に来るとはちょっと意外だったな」