「本当に…??俊貴、浮気してないの??」 「するわけないやろ。俺は、星菜を愛しとるから。」 愛しとる。 好きではなく、愛してるって言われて、嬉しい。 「俊貴…勘違いごめんね…」 途中から、涙が出だして止まらない。 そんなあたしを、俊貴はギュッと抱きしめてくれた。 「…ンッ」 俊貴の熱い唇があたしの唇と重なる。 段々、深いキスになりあたしの頭の中は真っ白。 俊貴に、身を任せるー… あたしは、甘い夜を俊貴と過ごした。