玄関のチャイムを鳴らしてしばらく。 玄関の扉が開いたと思ったら、星菜が抱き着いてきた。 しかも、電話でも思った通り、涙目と涙声。 「2階に来て。」って言うから、星菜と一緒に階段を上って2階に行った。 星菜の部屋の扉を開けるとー… 「……何だよこれ!?」 床に散らばってる無数の写真。 しかも、全部に星菜が写ってる。