君といたい

─そして─

「こんな事なら恋なんてしなきゃよかった。
人生は恋するためにって誰か言ってたけどそんなんなら生きてる意味なんてねぇ」

僕は最後にそうゆうとねぇさんは手をあげた。

パン!

次の瞬間頬に衝撃が走った。

殴られた?

なんで?


「何すんだよ!」

俺はじんじん痛む頬をさわりながらゆう。


「恋はそうゆうものでしよ?!

恋は楽しい時もあれば悲しい時もあるの!

だけどそれを乗り越えていかないといけないの!

そんなちっちゃな事で恋なんてしなきゃよかったとか生きてる意味ないとかいうな!」

なんだよ…

俺の味方はいねぇのかよ…!