君といたい

─そして─

僕が靴をはいていると─…

「ゆうき君」

後ろから君の声がした…

雪さん…


振り返るとそこには雪さんがいた…


「おはよ!」

雪さんは綺麗な笑顔で微笑んだ。

僕の顔は赤くなる。

「おはよ」

僕はすぐにそういって教室に向かう。

朝から雪さんと合うなんて…

僕はそう思いながら教室に向かう。


ガラッ

僕が教室に入ると龍二が一目散に飛んできた。