「りょうこ…涼子?」

「…ん。」


目を開けるとあたしの顔をのぞいている、ママの姿があった。

…まぶしぃ。



「もう…早く起きなきゃ遅刻するわよ?」

「えっ!」


あたしは飛び起きて時計を見ると、7時だった。


「やばい!」

あたしは急いでセーラー服に着替えた。