しばらく優衣と子供に戻ったようにふざけあって… あたしたちはお昼にすることにした。 ちなみにあたしたちは、お互いお弁当を持ち寄ったんだ。 「やっぱり涼子のおいしい!」 「うんうん! 涼子絶対いい奥さんになるよ。」 二人が嬉しそうに言うから、あたしは久しぶりに笑った。 いい奥さん…か。 なれたらいいな…大好きな人のお嫁さんに。