「終了ー」 武田がのんびり言った 「おしいっ」 唇をかんだのは … 双葉チームだった 「海は慣れてるんだけどなぁ」 「やっぱアタッカーが2人もいたからな」 「ま、これでみんなも、 双葉島の一員だね」 海香は笑って手を差し出した それに応えるように勇希も 手を差し出し 「よろしく。」