ガラッ 歩が教室に入ると 健斗はちょうど帰り支度をしていた。 「お、宇野くん。 おつかれさま。」 ニコニコと歩が笑う。 「おぉ」 「試合、頑張ってね♪ お守りちゃんと作ったんだからっ!」 「うん、まぁ…頑張るわ!」 ~♪ 「なんかさ、ピアノの音聞こえない?」 「そう言われてみれば…そうだな。」 「誰だろう、こんな時間に…」 歩の言うとおり 日はもう暮れかけていた