「てか、合宿の準備した?」 「してねーよ!まだ早くね?」 ある日の帰り道 歩と健斗は家の方向が同じ ということで一緒に帰宅していた。 「…何もってけばいいんだろ?」 「さぁ? みんなに聞けば?」 「宇野君ってさ、 なんか頼りないよね。」 「うっせ。 そういう自分は? 自分で準備できるの?」 「えと…半分くらいは、ね」 「ダメじゃん!」 「うん。やっぱ相談しよう。」