「雪奈ちゃんッ!!!」 歩の叫び声に 2人はすぐさま駆けつけた 「どうした!?」 「どうしよう・・・」 歩の足はガタガタ震えている 「待てよ まだそうときまったわけじゃ」 勇希が恐る恐る 窓から下を覗いた 歩と健斗の手に力が入る 「いない。 広末、いないよ」 「「よかったぁ」」 「でも、じゃぁ どこに?」 「探そう」 3人は頷き合い下階に駆け下りた