一が島を去って3日 歩は毎晩のように 女子部屋を追われていた 雪奈の雰囲気に耐えきれないのだ その方が雪奈の ためにもなると思ったのだ 雪奈は1日中 部屋にこもって 何をするでもなくボーッとする 「大丈夫かな・・・?」 「そっとしといたほうが いいんじゃない?」 3人ともどうしていいか 分からなかった