勇希は自力で這い上がった 「おま、いい加減にしろよw」 半笑いで怒る勇希 「まじ、ごめん」 「健斗だったら溺れてたぞ」 「え、うのけんってカナヅチ?w」 「夏の体育の成績は 最悪らしいぞ」 「ふふっ」 参ったなぁ とでも言うように 雪奈は笑った と同時に涙がこぼれおちた 「あれ、何でだろ? なんで、泣いてんだろ?」 ゴシゴシ頬をこする雪奈 勇希は何も言わず 雪奈の頭にポンと手を置いた 「会長・・・ わたし、つらいよ。 さすがに、キツい」