「行く・・・」 「ヤダよ・・・」 「山村さん ゴメンね・・・」 一は歩の腕を ガラスから外し ハンカチで止血した 「謝るなら、行かないで」 「ごめん もう決めたんだ」 そう言って一は立ち上がる そして、歩きだした 「じゃぁ・・・・ じゃぁ、なんで そんな顔してるの?」 一の足が止まる 「おかしいよ なにかあったんでしょ? 1人で抱え込まないでよ!」 一はすべてを 見透かされたような気分になった