「海希? どこにいるの? なんでこっちに居るの?」 「こっち?」 一には何が何だかわからない 「海希!」 海希の姿を見つけたらしき 瑠璃は大きな声を出した 「え、どこ?」 一には、彼女の姿など見えていない 観察していた茜は 学の服をギュッと握った 「大丈夫だよ」 学は優しく微笑みかけた