先生、嫌いです



その頃、結衣も同じようにベッドの中にいた。





結衣には亜美の気持ちが痛いほどわかる。





あんな事があったのだから…。





でも、“先生”を避ける亜美を見るのは辛かった。





忘れることは絶対に出来ないけれど、乗り越えて前へ進んでほしかった。





乗り越えようとする勇気を持ってほしかった。