心~保健室の先生と私~

「俺もついてこうか?」


「いや、いいよ。お疲れ」


「おう」


陸と別れて、タクシーに乗った。


「一番近くの病院まで」


「はい。わかりました」


タクシーが動き出した。


詳しくはまだわからないけど。


石川は、家のことで悩んでる。


電話の会話で、それがわかった。


病院に着いた。


夜間の外来で見てもらったら、熱が39度以上あった。


そのまま、点滴をしてもらった。


その間に、俺は石川のケータイを取り出して。


公衆電話から、石川の家に電話をかけた。