心~保健室の先生と私~

ほんとになんてゆーか。


ものすごく、落ち込む。


夜になれば、女を楽しませてる俺が。


18歳、いや17歳だっけ?


そんな小娘に、つっ込まれるなんて。


車が走り出した。


運転席の先生と、助手席の私。


横目で、窓の外を見ると。


ここの学校の生徒が、びっくりしてこっちを見てた。


何もびっくりすることはないのにね。


保健室の先生が、病人を家まで送ってるだけなのにね。


「この信号は?」


「左」


「はいはい」


そう答えて、先生は左にハンドルを切った。