心~保健室の先生と私~

素直にうなずいた愛花。


少しずつ、食べ進めてく。


「ごめんな、強く言って」


「うんん。先生が私のこと、考えてくれてるの知ってるから。頑張って食べる」


そう言ってまた、箸を動かし出した。


食べるスピードは、とてもゆっくりだけど。


確実に、お椀の中身は減ってた。


「先生、仕事は?」


「休み」


「最近、休みばっかだね」


「そうだな」


辞めたってことは、あとで話そう。


俺も食べ始めた。


「ごちそうさま」


「ちゃんと食べれたな」