心~保健室の先生と私~

「今日は、お母さんとこ行く?」


「・・・」


「俺んとこ、来る?」


「いってもいい?」


「いいよ。後で電話して。迎えに来るから」


「うん」


「疲れた?顔色良くない」


「ちょっと」


俺が愛花の頬に触れようとしたとき。


愛花がその場にしゃがみ込んだ。


「愛花?」


急いで愛花の顔を覗き込んだ。


今さっき、顔色が良くないと思ったばかりだったが。


今見ると、さらに顔色が悪くなってた。


「どうした?」