心~保健室の先生と私~

食べたくないの言葉を無視して、愛花をソファーに寝かせた。


その上に、毛布をかけてやる。


「すぐだから」


愛花の髪をなでて、台所に向かった。


台所で、ココアを入れた。


温かい牛乳に、ココアを溶かして。


それをカップに注いで、愛花のもとに持っていった。


「これ飲んで」


ソファーの近くにある、テーブルにカップを置く。


「テレビ、つけていいからな」


それだけ言うと、また台所に戻った。


冷蔵庫の中から、うどんを取り出す。


愛花は約1日、なにも食べてない。


消化がいいものがいいだろう。


夕ごはんは、うどんに決めた。