心~保健室の先生と私~

その日愛花がベットから出てきたのは、夕方の6時頃。


泣きすぎて目が腫れてた。


「愛花、頭痛いの治った?」


ソファーに愛花が座れるように、席を開けた。


「あんま」


そこに座ると、そう答えた。


「寄りかかって」


愛花の頭を、俺の肩にのせた。


「身体、だるい?」


「ん」


「何か食べよう。作るよ」


「うんん、いらない」


「今日ずっと食べてないだろ。食べたら元気になるから」


「食べたくない」


「ここで横になってて」