心~保健室の先生と私~

「すみません。俺の家まで送ってもらえますか?」


「はい。私も、愛花がいる場所を知りたいですし」


車に乗っても、愛花は俺に抱きついて泣いていた。


「ここです」


俺は自分のマンションの前で、車を止めてもらった。


「明日、愛花の着替えを持ってきます」


「お願いします」


30分くらい車に揺られてる間に、愛花は泣きやんだ。


というより、泣く元気がなくなったようだ。


「愛花をよろしくお願いします」


「はい」


泣き疲れてぐったりしてる愛花を抱き上げて、自分の部屋に向かった。


そのまま、ベットに下ろした。


「んっ・・・」


完全には眠りきれてなかった愛花が、ベットに下ろされた振動で目を覚ました。