心~保健室の先生と私~

「うそだろ?」


愕然とした。


「何でだよ」


愛花・・・


俺は急いで愛花のところまで戻った。


愛花はさっきと同じように泣いていた。


床に落ちた愛花のケータイを拾った。


「愛花」


「うっひっく・・・」


「愛花!」


さっきより強く、名前を呼んだ。


「ヤダ・・・やだよ」


「愛花」


ぎゅっと抱きしめた。


「お父さん・・・」