心~保健室の先生と私~

「起きられるか?」


「うん」


愛花が起きるのを助けると、解熱剤を愛花の手に置いた。


口に入れたのを確認すると、さっきのペットボトルを渡した。


「飲めた?」


「ん」


また愛花を横にさせた。


「これで熱下がるから。もう一回寝ろ」


少し笑って、愛花が目を閉じた。


額に冷えぴたを貼って、電気ストーブをつけた。


それから明け方まで、愛花はぐっすり眠ってた。


6時頃、愛花の目がパッチリ開いた。


「起きた?」


「うん」


額の冷えぴたを取って、熱を確認した。