心~保健室の先生と私~

寝るから切るね、そう言って愛花が電話を切った。


「なんか隠してるな」


仕事の途中にでもまた、掛けるか。


酒は、飲まないでおこう。


そう思って、仕事に出かけた。


浅い眠りと、深い眠りを繰り返した。


身体が重くて重くて。


暑いのか寒いのかわかんない。


目を覚ますと、部屋の中は真っ暗。


ボーっと、傍に置いてあったケータイで時間を確かめた。


「22時か」


また眠ろうとしたとき、ケータイが鳴った。


「もしもし?」


「愛花」


「先生?どうしたの」