心~保健室の先生と私~

「そうですか。それで、何か用ですか?」


「今仕事中だから、手短に話すね」


「はい」


「愛花ちゃん、今裕介と喧嘩してる?」


「えっ?」


「写真、見たんだよね?」


「なんで・・・」


「裕介がそうじゃないかって。だから、俺を避けてるって」


「・・・」


「俺からは詳しく言えないけど・・・」


「なんですか?」


「あの写真の子は、確かに裕介にとって大切な子だよ」


やっぱり、そうなんだ。


「・・・彼女、ですよね?」


「愛花ちゃん」