心~保健室の先生と私~

この片割れのストラップを。


ブルーとピンク、一緒になって初めて一つになる。


好き。


呟くように、俺に言った愛花。


俺は、答えられなかった。


愛花のことは好き。


だけど・・・


明里も忘れられない。


中途半端な俺。


「愛花・・・」


俺の中途半端な気持ちのせいで。


また人を、信用できなくなってないだろうか?


好きだ、愛花。


でも、もう少し時間をくれ。


明里を忘れる時間を・・・