心~保健室の先生と私~

「お父さんのお父さん」


「ふーん」


俺は、短くなったタバコを消した。


「だから、嫌い」


そう呟いて顔を上げると。


空が、オレンジ色に輝いてた。


もう、そんな時間なんだ。


「先生、帰る?」


「ああ、そうだな。お土産、見てくか?」


「うん」


先生はまた、私と手をつないだ。


お土産コーナーには、お菓子とか。


ぬいぐるみとか、キーホルダーとか。


いろいろ売ってた。


「どれにしよ」