「み~ちゃん!」 でた・・・ この最悪な状況で 君、タイミング悪いよ 今すごく機嫌悪いのに 「・・・・」 「無視しないでよ!何でおこってんの?」 ピタッと足を止めて そっと田中海の方を振り向く 「理由知ってるくせに・・・性格悪すぎ」 田中海を睨むと 田中海は美海を真っ直ぐ見る 「昼休みのこと?」 「今も一緒にいる。」 「行かなくていいの?」