「すごくおいしいね


それに、いいにおいがする」



男の子は笑顔でいいました



「よかったわ


森のハーブを


使ったのよ」



そうして

しばらくすると、


いいにおいが


広がってきました。



ようやく、


ケーキが


焼きあがったのです。